前々回のファミコン編、前回のスーパーファミコン編に引き続き、今回はプレイステーション1をまとめてみたいと思います。2021年前に購入したものや2022年に入って購入したものも一部紛れています。
ほぼ1年で買い集めたプレイステーション1ソフト一覧
| タイトル名 | パブリッシャー名 | 種別 | 発売日 |
|---|---|---|---|
| NOëL NOT DiGITAL（SPECIAL EDITION） | パイオニアLDC | 2枚組 | 1996/07/26 |
| トゥルー・ラブストーリー | アスキー | 1996/12/13 | |
| ファイナルファンタジーVII | スクウェア | 3枚組 | 1997/01/31 |
| ブレスオブファイアIII | カプコン | 1997/09/11 | |
| ファイナルファンタジータクティクス | スクウェア | 2枚組 | 1997/06/20 |
| トゥルー・ラブストーリー 〜Remember My Heart〜 | アスキー | 1997/12/11 | |
| ザ・スターボウリングDX | アローマ | 4枚組 | 1998/01/22 |
| 探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに | データイースト | 1998/04/23 | |
| ダブルキャスト | ソニー・コンピュータエンタテインメント | 2枚組 | 1998/06/25 |
| 赤川次郎 夜想曲 | ビクターインタラクティブソフトウエア | 1998/07/16 | |
| 季節を抱きしめて | ソニー・コンピュータエンタテインメント | 2枚組 | 1998/07/23 |
| いただきストリート ゴージャスキング | エニックス | 1998/09/23 | |
| アナザー・マインド | スクウェア | 1998/11/12 | |
| サンパギータ | ソニー・コンピュータエンタテインメント | 2枚組 | 1998/10/15 |
| ユーラシアエクスプレス殺人事件 | スクウェア | 4枚組 | 1998/11/26 |
| 雪割りの花 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | 2枚組 | 1998/11/26 |
| サウンドノベル・エボリューション3 街 〜運命の交差点〜 | チュンソフト | 2枚組 | 1999/01/28 |
| ファイナルファンタジーVIII | スクウェア | 4枚組 | 1999/02/11 |
| 19時03分 上野発夜光電車 | ヴィジット | 1999/03/04 | |
| 探偵 神宮寺三郎 アーリーコレクション | データイースト | 1999/08/05 | |
| アポカリプス | サクセス | 1999/09/22 | |
| クロノ・トリガー | スクウェア | 1999/11/02 | |
| クロノ・クロス | スクウェア | 2枚組 | 1999/11/18 |
| 探偵 神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に | データイースト | 1999/11/25 | |
| グランツーリスモ2 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | 2枚組 | 1999/12/11 |
| 鈴木爆発 | スクウェア | 2000/07/06 | |
| クロス探偵物語1 〜前編〜（Major Wave 1500シリーズ） | ワークジャム | 2000/09/28 | |
| クロス探偵物語1 〜後編〜（Major Wave 1500シリーズ） | ワークジャム | 2000/09/28 | |
| エアーマネジメント（コーエー定番シリーズ） | 光栄 | 2001/03/08 | |
| 赤川次郎 夜想曲2 | ビクターインタラクティブソフトウェア | 2001/06/14 | |
| パチスロ帝王 〜バニーガールSP〜 | メディアエンターテイメント | 2001/08/09 | |
| TV animation X 運命の選択 | バンダイ | 2002/08/22 |
なんとなくいっぱい買ったつもりだったのですが、28本しかありませんでした。
とりたてて収集の方向性もないですね。テキストアドベンチャーが多めではありますが。配信映えをねらって「鈴木爆発」とか「ユーラシアエクスプレス殺人事件」に手を出しました。
プレミアがついてそうなソフトもない感じです。100円とか300円とかで売ってるソフトもけっこうありそうです。どうにもPS1のソフトは収集への情熱がわきませんね。
実際にプレイしたソフトもわずかではありますが、私の配信のリンクとともに印象に残っているソフトを紹介したいと思います。
鈴木爆発
ぱっと見でやってみたくなるゲームですよね。私もリアルタイムではやることなかったのですが、何かの拍子にこのゲームことを知って、実写系ということで配信映えもしそうだと思い、速攻で購入しました。3,000円はしなかったと思います。
配信前のゲームの下調べで、このゲームの主人公を演じてる緒沢凛さんが加藤浩次さんの奥さんであることは知っていたのですが、加藤浩次さんが彼女と知り合うきっかけが実はこのゲームの存在だった、というのは配信中のコメントで知りました。
当時、加藤浩次さんがハマっていたプレイステーションゲーム「鈴木爆発」に主演していた緒沢凛（かおり）さんが可愛くてしょうがなくて、何度もゲームをしている間に、本人に会いたくなり、加藤浩次さんが当時MCをしていたスカパー番組「シネマ中毒」に出演依頼。
参考）
https://recomamadiary.com/248/#i-2
未だに夫婦円満のようですし、加藤浩次さんはエニックス（現スクウェア・エニックス）には足を向けて寝られないですね。
クロス探偵物語1
久々に濃厚なアドベンチャーゲームをやった感がしました。ストーリーもちょっと無理目な設定もありますが、すべての話にそれぞれの味があり、早く次の展開を知りたくなるような上手い見せ方をしてきます。グラフィックも細かいところにすごく手をかけていたりするし、音楽も主題歌にピチカートファイブを起用するなど、とにかく全体的に抜かりがないです。
この作品の後編の最終話をクリアすると「クロス探偵物語2」の予告編が始まるのですが、これもすごく面白そうなのです。ただ、残念ながらこれが発売されることはなかった… すごく良い作品だと思うのだが、残念ながらセールスが伴わなかったのでしょう。神宮寺三郎シリーズも手掛けていたワークジャム社は2012年頃にひっそりと倒産した模様です。ゲームタイトルの事業権利はアークシステムワークスが譲受しているようですが、クロス探偵物語の続編は幻のままになりそう。まぁ、出してもガツンと売れることはなさそうですしこれも仕方ないかな。とにかく2が幻になったのはすごく残念です。
ユーラシアエクスプレス殺人事件
エニックスがドラクエ7とか作ってた頃に同時に作ってたゲームと思われます。おそらくドラクエ6までの儲けたお金がたんまりあって、こういうブルジョワな企画のゲームが生まれたと思われるが、ちょっと無理があったのかな？という感じですね。これだけの役者を長時間拘束しての撮影は無理だろうし、数日で撮影が済むようだと深みのあるストーリーを作るのは無理なんでしょう。
とはいえ、これだけの豪華キャストが一つのゲームに出てくるのはかなり珍しいし、コレクション品としてはいいのではないか？と思います。榎本加奈子さん、深田恭子さん、新山千春さん、加藤あいさん、佐藤仁美さん、高田純次さん、斎藤陽子さん、皆さんそれぞれ味のある演技をしてるし。ストーリー以外はそこそこ素晴らしいゲームだと思います（笑）
トゥルー・ラブストーリー
とにかく仲間由紀恵さんの主題歌「トゥルー・ラブストーリー ～恋のように僕たちは～」の良さに尽きます。上の動画をクリックすると聞けます。それ以外はとくに良いところの感想なしｗ
メインヒロインの攻略難易度も低いし、ストーリーもそこまで深くないし、ゲームとしてみると僕の中ではそれほど高評価ではないですね。このプレイでも最後は両思いになってハッピーエンドでしたが、そもそもどうして両思いになったのか？というところが弱かった気がします。2回くらいデートに行っただけで、そこでもこれといった面白イベントもありませんでしたし。とにかく主題歌に始まり主題歌に終わるって感じのゲームでした。
次回はプレイステーション2をまとめてみようと思います。
