ゲーム

おっさんとPUBG #5

めちゃくちゃ間が開きましたが、前回の続きの記事になります。前回書いたのは昨年9月でした。ワイ嫁がゲーミングPCを買った話でした。

おっさんとPUBG #4またちょっと間が開いたが、わいとPUBGについてつらつらと書いていくシリーズの第4弾。...

一向にPUBGが上手くならないのである疑いを持ち始める

ワイの周りのみんながゲーミングPCを購入して、ワイワイPUBGで遊ぶ日々が続きました。それはとても楽しい日々でした。しかしながら、PUBGをプレイし続けるうちにある疑問が浮かび始めました。

悲しさ
(おっさん)

(わい、全然PUBGうまくならんなぁ・・・)

後から始めた人にすんなり追い抜かれてそのまま突き放されていきます。どうやっても上手くならないのです。頑張って頑張ってプレイしても上手くならないのです。そして、一つの結論を導くのです。

悲しさ
(おっさん)

これは使ってる道具が悪い!!!!

ワイの最初の標的になったのはこのシリーズ記事の#2で大枚(296,352円)はたいて買ったiMacです。

おっさんとPUBG #2PUBGで遊びたいが、ゲーミングPCみたいなダサくてごっつい筐体を部屋には置きたくないというジレンマがありました。そんな悩みを解決するために、無理矢理の手段を考えて実行に移しました。...
悲しさ
(おっさん)

グラフィックボードがRadeon Pro 580じゃ弱いよねー
FPSが全然でないしー(棒)

悲しさ
(おっさん)

まぁ、FPSでたところでiMacのモニタはリフレッシュレートが60Hzだからどうしようもないよねー(棒)

なんか120Hzでるようになれば画面がヌルヌルになってバンバンとKILLできるようになると思っていたのさ。

悲しさ
(おっさん)

しかしなー、このiMac買ってまだ半年だしなぁ・・・
さすがに買い換えるのもなぁ・・・・

そんな感じで悶々とする日々が続いていたのです。

何気なく5chを見てたら・・・

2019年3月、夜中に5chを見てたらとある書き込みがありました。

5ch民

FRONTIERのRTX2080のマシンが微妙に安いぞ・・・

たしかに安かった。安いと言っても相場より2万円くらいで、値付けミスなのかセールなのか微妙ではあったのですが。しかし、悶々とした気持ちが続いていたワイにとっては「買う」以外の選択肢はありませんでした。ポチリ。

CPUが当時のIntelでは最高のCore i9-9900K、GPUが当時は上からの2番目だったRTX2080の組み合わせでこの価格はおそらくかなり安かったと思われる。

この勢いでモニタも買ってしまおう。てか、iMacしかないからモニタないし。ということで、ついでにこの勢いに乗ってポチる

モニタはゲーミング用としてはそれほど高くないやつ。144Hzでるので、60Hzと比べるとさすがにヌルヌルになるはず・・・と思ってた。湾曲しているのはどうだろうという気持ちだったがそれほど気にならず、これは今現在も使っております。
悲しさ
(おっさん)

これで環境もそろったし、KILL数もうなぎ登りになるはずだ!

当時のワイはわりと真剣にこんな風に思っていた節もありました。

大してオチもないんですが、やっぱりこれだけで上手くなるわけがない

見出しでネタバレなんですが、新しいPC環境に移行したところでそれはもう、驚くほど何も変わらなかったです。60Hzから144Hzにするとたいていの人は「画面がヌルヌルだー!」と驚くらしいのですが、それすら大して分かりませんでした。よくよく注意してみるとたしかに高速で振り向いたときとか見やすいのかなぁ・・・?くらいな感じで。最初は設定が間違っているのかと思い、必死に設定含めて諸々調整しましたが、結局は変わらなかったですね。

結論から申しますと、「老眼が入ってきてるようなおっさんには高リフレッシュレート環境なんて宝の持ち腐れ」ってことなんでしょう。イチロー選手も晩年は動体視力の低下に悩まされたと言います。イチロー選手が無理なんだから、そりゃワイみたいな平凡なおっさんは当然無理なんです

ということで、購入して約2年経ったこのこのゲーミングPCは月に1回起動するかレベルで埃をかぶっています。幸いにして?マイニングブームとかで、RTX2080乗ってるマシンはかなり高く売れるらしい(グラボだけでも7万円くらいで売れるみたい)ので売ってしまおうか!?なんて思わないこともないのですが、それも面倒ですしもう少し埃をかぶせておきたいと思います。